「別次元にいるような人だ」大谷翔平、初回のPO3号先頭打者弾→3打席連続四球→6回ベッツ2ラン 走者なしでもチームに貢献
大谷はポストシーズン3号のあとは3打席連続四球で出塁(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月17日(日本時間18日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で2試合連続となるポストシーズン3号ソロを右翼席へ放った。
【動画】2試合連発!大谷翔平、ポストシーズン3号ソロを放つシーン
飛距離422フィート(約129メートル)、打球速度117.8マイル(約189.5キロ)、角度22度の低い弾丸ライナーの先頭打者アーチだった。
米メディア『FOX Sports』の公式Xは「ショウヘイ・オオタニは時間を無駄にしなかった」と投稿。これには米国のファンから「毎回歩かせろ」「彼は別次元にいるような人だ」「ショウヘイは史上最高の野球選手だ」といった驚きの声が寄せられた。
大谷は3回一死の第2打席、4回一死一塁の第3打席も四球で出塁すると、一死一・二塁でムーキー・ベッツの適時打で5‐2となった。6回一死の第4打席も四球で歩いた大谷。本塁打のあとは3打席連続四球となったが、その後、ベッツの2ランが飛び出して7‐2。走者なしでも出塁してチームに貢献している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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