“打者専任”の1年で偉業なるか 元エ軍打撃コーチは大谷翔平の「40-40」達成を断言「ショウヘイが怪物的な年にする」

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 無論、並大抵の選手では到達は不可能だ。しかし、リード氏は「ショウヘイはそれにふさわしいパワーと耐久性を備えていて、ダイナミックなランナーであると同時に、ダイナミックに動ける選手なんだ」と断言。そして、こう持論を続けている。

「私はショウヘイにどんな制限もかけなかった。それくらい彼はいい選手なんだ。だから、もしも、今シーズンに40-40をやったとしても何も驚かないよ。私はショウヘイが怪物的な年にすると思うんだ。彼はバットで今までできなかったようなことをするはずだ」

 過去3年で2度の40本塁打超えを果たしている実績を考えれば、打者専任となる今季に一発を量産する姿は想像に難くない。となれば、ポイントとなるのは盗塁か。メジャーでは、アメリカン・リーグMVPに輝いた21年の26個がキャリアハイだが、それを上回れるかは実に興味深いところである。

 果たして、大谷は日本人として史上初となる大記録を打ち立てるのか。その一挙手一投足から目が離せない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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