まさに歴史に残る7日間だ!大谷翔平が打率・435、6発で自身5度目の週間MVP受賞
驚異的な大谷のパフォーマンスから目が離せない(C)Getty Images
米大リーグ機構(MLB)は20日(日本時間21日)、12~18日(同13~19日)の週間MVPを発表し、ア・リーグはエンゼルス・大谷翔平が受賞した。
まさに手がつけられない大暴れだった。同期間はともに敵地でレンジャーズとの4試合、ロイヤルズと3試合の7連戦。特に地区首位のレンジャーズとの4連戦では気合が入ったのか、初戦の12日(同13日)に、同点19号ソロ、延長12回に決勝の20号2ランを放ち本塁打ランキングでリーグ単独トップに立つと、その後も勢いは止まらず。
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14日(同15日)の試合で21号をマーク、さらに4連戦最終日、登板試合となった15日(同16日)の試合では6回6安打2失点で6勝目をマークしただけではなく、降板後の8回に相手を突き放す22号2ランをマークと投打にわたって圧巻のパフォーマンスを見せた。結局、7戦6発と怒涛の1週間を駆け抜けた。
打率も23打数10安打・435、6本塁打、12打点の暴れっぷりには米球界レジェンドからも「人間ではない」「違う惑星から来たようだ」と驚きを持って受け止められている。
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