大谷翔平球宴二刀流断念、ホームランダービー欠場も表明 チームも故障者続出で暗雲漂う
試合後、大谷は投打で選出されている11日(同12日)の球宴(シアトル)に関して、「ピッチングは今日で厳しくなったんじゃないかと思う」と実質上の二刀流断念を明かした。
さらに注目を集めていたホームランダービーに関しても爪の状態を受けて欠場を示唆。球宴は打者に専念することになった。
一方でチームは試合前に主砲・マイク・トラウトのIL(負傷者リスト)入りが決定、この日の試合でも4番を打つアンソニー・レンドンが自打球を受けてベンチに退くアクシデントがあったりと、緊急事態が続いている。
目指すプレーオフ進出に試練の日々が続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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