今季2度目の欠場となった大谷翔平 監督が経緯を説明「違和感を確実に解消したい」
大谷がシーズンを通して活躍できるようロバーツ監督は大事をとって休ませたようだ(C)Getty Images
偉才が9試合ぶりの欠場だ。
現地時間5月12日(日本時間13日)、ドジャースの大谷翔平は、腰の張りのため敵地ペトコ・パークで行なわれたパドレス戦のスタメンから外れ、今季2度目の欠場。日本のスーパースターを欠いたチームは、相手の先発右腕ダルビッシュ有に7回2安打無失点、7奪三振、1四球と抑え込まれ、6カードぶりの負け越しを喫した。
【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン
ここまで40試合に出場し、打率.352、11本塁打、27打点、OPS1.090と軒並みハイアベレージを叩き出している大谷。しかし、3打数無安打、1四球という成績に終わった前日の試合では、9回に代打を送られて途中交代となり、大事をとって今日の試合も休養した。欠場は、現地時間1日(日本時間2日)の敵地ダイヤモンドバックス戦以来だ。
地元紙『Orange County Register』によれば、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は試合前、「今日は出場しないとはっきりさせた。我々は今、13連戦の真っ最中。どこかのタイミングで彼(大谷)に休養を与えるつもりだった」と言及、「少し違和感があるようだが、それを確実に解消したい」と話していたという。
1 2