前人未到の快挙にも迫る大谷翔平はどうしたら「成功」なのか? 米解説が熱弁「二刀流の継続的は言葉にする以上に難しい」
さらにデービス氏は「二刀流を継続的に続けていくことは言葉にする以上に難しい」とも指摘。一方で「彼は従来の常識を打ち破ってきた。もちろんベーブ・ルースはいたけど、ショウヘイよりも継続期間は遥かに短い。それに彼はドジャースとの10年契約で、“人間”として可能な限り、二刀流の責務を果たそうとしている」と大谷の才覚がいかに稀有なものなのかを訴えた。
今年は“打者専任”。それでも球史にその名を刻もうとしている大谷への関心度は高まる一方である。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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