「正気の沙汰ではない」月間15本と驚異的な長打力を発揮した大谷翔平に米メディアも脱帽「6月を特別なものにした」
続けて「オオタニは非常に才能があり、すべてが終わって引退を決意したとき、野球界における彼の地位は2人のレジェンドと肩を並べるはずだ」と評し、さらに同じ「二刀流」でプレーしたベーブ・ルースとも比較しながら「ルースはキャリアの初期に投手としても活躍したが、二刀流の成績はどのシーズンでも大谷の足元にも及ばなかった」と指摘。
加えて「オオタニはローテーションを率い、驚異的なERA(防御率)を記録し、同じ年に40本塁打を打ちながら200人以上の打者から三振を奪う能力があることを示した」と投打の活躍ぶりを称えながら、「正気の沙汰ではない。彼はすでに史上最高であり、MLBの歴史上で最も偉大な選手として語り継がれるかもしれない」として、パフォーマンスへの賛辞を並べた。
連日のように驚愕のプレーを披露する大谷。オールスターゲーム出場も決定している7月も、世界中の野球ファンにセンセーショナルな話題を提供してくれるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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