まさに最強の6月!今こそ振り返りたい大谷翔平 6月絶好調の「軌跡」とは

タグ: , , , 2023/7/2

6月の月間MVP獲得が確実視されている大谷(C)Getty Images

 エンゼルスの大谷翔平は6月の1か月間で脅威的な数字を残し、月間MVP獲得が確実視されている。

 6月は打者としては27試合全てに先発出場し、104打数41安打で打率.394、15本塁打、29打点、5度の2試合連発、2度のマルチ本塁打でアーチを量産と異例の快進撃を続けた。

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 月間15本は自身が2021年6月に記録した月間球団最多タイ記録、松井秀喜氏(ヤンキース)が記録した日本人最多を抜き、単独トップとなった。また月間15本は1930年のベーブ・ルース(ヤンキース)、1934年のロブ・ジョンソン(アスレチックス)、1961年のロジャー・マリス(ヤンキース)以来と歴史上の偉人たちと肩を並べるパフォーマンスを残した。

 「ユニコーン」「アンリアル」と米球界でも評される大谷がさらに注目を集めたのは「登板試合で1試合2発」をやってのけた試合にもある。現地6月27日(日本時間28日)に本拠地で行われたホワイトソックス戦に「2番・指名打者」として先発出場すると、初回に2試合連続となる27号先制ホームランを放ち勢いをつけると、7回にも片手一本で逆方向に飛ばすという離れ業をやってのけたのだ。

 この試合、投手としては爪がわれながらも7回途中4安打1失点、10奪三振で7勝目、現在本塁打争いを繰り広げるルイス・ロベルト(ホワイトソックス)の目前でアーチを量産させ、相手を脱帽させるシーンも話題を呼んだ。

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