契約延長はすべきではない!?大谷翔平との未来にエ軍識者が“懐疑論”「1人に頼るような状況にはない」
ありとあらゆることが話題となる大谷。そんな規格外の活躍を続けるかがゆえの意外な意見が飛び出した。(C)Getty Images
大谷翔平(エンゼルス)が歴史的なハイペースで打ち続けている。
今の勢いに陰りは見えない。大谷は現地7月2日に行なわれたダイヤモンドバックス戦では、今季31本目となるホームランをマーク。シーズン86試合目での31号到達は、昨季にアメリカン・リーグ新記録となる62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を凌駕するペースだ。
【動画】またも飛び出した特大弾! 球場総立ちとなった大谷翔平の完璧な31号シーン
ついにジャッジの伝説的な領域に達した大谷。打者としてこれだけのハイスタッツを、投手として被打率(.180)と奪三振率(11.99)でリーグトップの記録を残しながらやってのけるのだから驚きでしかない。
当然、米球界でも規格外な二刀流戦士には賞賛の声の声が相次いだ。ただ、そのなかには凄すぎるがゆえに、今後について懐疑的な意見を論じる識者もいる。
エンゼルスの情報を発信するポッドキャスト番組『Talkin Halos』でホストを務めるジャレッド・ティムズ氏は、米専門サイト『AngelsWin.com』による「ワンマン“ショー”だ」「エンゼルスが今後も競争力を保ちたいのであれば、オオタニと契約延長をする必要があるのは明らか」というツイッターでの投稿に反応し、今オフに迎えるFA(フリーエージェント)後の契約延長に異を唱えた。