「こういう状況になるのは初めて」――大谷翔平への“死球騒動”が物議 当てた元阪神助っ人は釈明も日本語の誹謗中傷が止まず
それでも4連戦で計8つの死球が飛び交った荒れた展開にあったこと、さらに怪我のリスクが伴う死球を投じたこともあり、スアレスへの批判の声は殺到。彼のインスタグラムには「オオタニにもう一度やってみろ、出来るものならな」「マウンドに2度と足を踏み入れるべきではない」といったネガティブな意見が集中。さらに日本人と思われるアカウントから日本語で「正々堂々とやれよ」「謝れよ」「恥を知れ」といったコメントも相次いだ。罵詈雑言と言えるものの中には、人格否定や差別的と取れる内容のコメントも目立っている。
日本のファンにもおなじみの顔だったスアレスの死球。本人曰く「故意ではなかった」という一球の真意は定かではないが、いずれにしても彼に対する誹謗中傷が許されるはずがない。そうした被害の拡大は他でもない大谷も望んでいないはずである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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