大谷翔平のグラブ6万個寄付は欧州でも異例の反響! スペイン紙は“英雄”メッシと比較「崇高な努力は誰も無視できない」

タグ: , , , , 2023/11/11

異例の形で報じられた大谷の寄付活動。その反響は日々広まっている。(C)Getty Images

 稀代のスーパースターによる規格外の振る舞いは、海を越え、「野球不毛の地」と言われるヨーロッパにも轟いた。

 話題となったのは、11月8日に大谷翔平がインスタグラムで発表した寄付活動だ。野球界を代表する二刀流スターは、自らが契約するニューバランス社のジュニア用グラブ約6万個を、日本国内にある約2万の全小学校に3つずつ提供すると発表したのだ。

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 競技人口の減少が叫ばれて久しい野球界。そんな愛するスポーツの未来を憂いた大谷の大規模な慈善活動は日本国内でも大々的に報じられ、いたるところでトピックとなった。

 そうしたなかで「歴史的な慈善活動だ」と大谷の寄付を絶賛したのは、マドリードに拠点を構えるスペインの日刊紙『Marca』だ。日本国内で大きく取り上げられたスーパースターの振る舞いについて「オオタニは母国で消えることのない足跡を残している」と報道している。

 スペインはサッカーが国民にとって最大の娯楽とも言える情熱の国。だが、同紙は大谷について「彼の崇高な努力と献身性は誰も無視できない」と強調。そして、スポーツ界の“英雄”たちとの比較も展開した。

「アルゼンチンにリオネル・メッシやディエゴ・マラドーナがいるように、ブラジルにはペレがいる。そしていま日本には、メジャーリーグ史上最高の選手になることが運命づけられているアスリート、ショウヘイ・オオタニがいる」

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