【巨人】岡本和真の打撃向上は大谷のおかげ!?WBCで得た「金言」とは
2年ぶり3度目の本塁打王に輝いた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
現役時代は西武、巨人で活躍、引退後は楽天で監督、今季は巨人で打撃チーフコーチを務めた大久保博元氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル「アスリートチャンネル」にゲスト出演。
昨年の12月20日までに更新された動画内で巨人・岡本和真内野手(27)がWBC出場時に、大谷翔平投手(29)からマル秘アドバイスを貰ったというエピソードについて明かした。
2023年シーズン、キャリアハイの41本塁打を放ち2年ぶり3度目の本塁打王に輝いた岡本和。41発は球団の生え抜き右打者史上最多、6年連続となる30発以上もクリアした。
今季は開幕前にWBC日本代表として、イタリアとの準々決勝、アメリカとの決勝戦ではホームランを放つ活躍をみせるなど、侍ジャパンの世界一奪還に貢献したことも記憶に新しい。
また国際大会出場後そのままシーズンに突入したことで本来の調子を取り戻せず、調整に苦しむ選手も多い中で、岡本和はレギュラーシーズンも駆け抜け、見事タイトルを獲得することができた。その裏側には何があったのか。
今シーズン、開幕前に主砲と話をする機会があったという大久保氏は、そのWBCで大会MVPを獲得し異次元の活躍を見せた大谷から何か得たものはあるかと聞くと、こんな言葉が返ってきたという。
「大谷さんが言うには、技術は言い訳だ。誤魔化しだ。(大事なのは)パワーだと」