“まさかの三振”に大谷翔平も思わず困惑 米球審の判定を敵地実況&解説も辛辣批判「オオタニはあまり感情を出す選手ではない」
ジャイアンツの地元スポーツ専門局『NBC Sports Bay Area』の中継内でも1-2とカウントが表示され、実況を務めたデーブ・フレミング氏は「オオタニはあまり感情を出す選手ではない。審判に不平を言ったことも今までに見たことがない。ただ、この場面では遠くに投球された球に対して、たまらず苛立ちを見せた」と仰天。さらに解説を務めたMLB通算124勝のOB投手マイク・クルーコウ氏も「元々ヒメネスは広めにストライクをとる球審だが、彼はそれをたった今、ここで証明した。だが、これは際どくすらもなかった。あれはボールだ」と酷評した。
圧倒的な打棒で声価を高め続けている大谷。シーズンが白熱する中で、厳しいジャッジとの戦いも、成績向上のポイントとなるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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