「彼にできないことなんてある?」大谷翔平“偉業”目前にファンも熱狂!史上最速8月中の「40-40」ダブル王手に本拠地も興奮
5回は大谷の安打と盗塁を皮切りに一挙5得点を挙げてギルバートをマウンドから引きずり下ろした。6回無死三塁の第4打席は浅い左飛、8回一死一塁の第5打席は一ゴロに倒れた。
前日の同戦は5打数2安打で、0-3で迎えた3回の第2打席で打球速度109.8マイル(約176.7キロ)の強烈なライナーで右中間を破る今季6本目となる三塁打を放ち、4年連続で300塁打を達成した。
さらに、8回にも右翼への強烈なライナーの安打で出塁し、すかさず二盗を決めて今季38個目の盗塁。史上6人目の「40-40」まであと1本塁打・2盗塁となっていたが、この日でダブル王手となり、史上最速の8月中の達成が見えてきた。
ナ・リーグ西地区首位に立つドジャースだが、2位以下のパドレスとDバックスも追い上げを見せている。打線はフレディ・フリーマン、マックス・マンシーも復帰。まずは地区優勝へ向けて自身もチームも勢いを加速させる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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