「今夜はもったいなかった」再三の“きわどい判定”にド軍ベンチ激怒!好機でスミスの打席「ストライクはなかった」現地記者も指摘

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 ただ、8回のスミスへの投球はすべてきわどいボールでストライクと判定されてしまう場面があり、見逃し三振に倒れたスミスは不満そうな表情を浮かべていた。

 『ESPN Los Angeles』でドジャースの番記者を務めるブレイク・ハリス氏も「ウィル・スミスの打席ではストライクはなかった」と、ストライクゾーンを外れた配球チャートの画像を添えて指摘していた。

 ストライク判定への不満は9回の攻撃でもあった。先頭のトミー・エドマンは外角からのスライダーで見逃し三振に倒れ、一死一塁となってマックス・マンシーへの外角低めのボールをストライクと判定され、ベンチにいたミゲル・ロハスやロバーツ監督も激怒する場面があった。

 惜しくも1点差で敗れた以上に後味の悪い試合となった。明日、明後日とオリオールズとの2試合を終えると、今度は2位のDバックスとの4連戦が控えているだけに、地区優勝へ向けて今後も厳しい戦いが続いていく。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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