大谷翔平、ユニ泥だらけでハッスル！「低い弾道だったので…越えてくれて良かった」弾丸“フェン直”一打には安堵
大谷がリーグ優勝決定シリーズ初戦勝利に貢献。ユニ泥だらけでハッスルした(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月13日（日本時間14日）、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打1打点1得点の成績。チームは9‐0で快勝した。
先発の千賀滉大との対決は第1打席、二ゴロに打ち取られ、2回一死二塁の第2打席は右前適時打で3‐0とリードを広げた。二盗も試みたが、勢い余ってベースから離れてしまってタッチアウトとなった。しかし、ユニフォームも泥だらけにするほどのハッスルプレーを見せた。
大谷は4回一死一塁の第3打席、右翼へフェンス直撃となる強烈なライナーを放った。適時二塁打から記録訂正となり、シングルヒットと右翼手の送球エラーに修正されて打点はつかなかったものの、1点が加わって5‐0。
大谷は試合後の『NHK』でのインタビューで、2安打目のフェンス直撃の一打について「たまたま甘い球が来た。いい打撃でしたし、低い弾道だったので、越えてくれないかなと。しっかり越えてくれて良かった。トミー（エドマン）もしっかり走ってくれて良かったなと思います」と、喜んだ。
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