WS進出に歓喜の大谷翔平「楽に来れたわけでもない」ヤ軍と43年ぶり対戦「楽しみにしたい」ジャッジと“MLB最強打者”対決も
初のプレーオフでは喜びや怒りを爆発させるシーンも多かった大谷。感情をむき出しにしてここまで戦ってきた。
「ここを目指して、もちろんやっていましたし、そうなるように望んでやっていましたけど。楽に来れたわけでもない。全員が一生懸命、自分でやることをやって、ここまで来れたので、最後のシリーズ、自分たちの野球を貫き通せば、最高の1年になるんじゃないかなと思っています」
ワールドシリーズでは1981年以来、43年ぶりにヤンキースとの東西名門対決が実現する。ファン・ソトやアーロン・ジャッジ、ジアンカルロ・スタントンら強力打線を擁するチームとの対戦へ向けて大谷はこう述べた。
「(ヤンキースは)素晴らしいチームですし、強いチームなので。自分たちの野球をしっかりと。今日は今日で喜んでいいと思うので。また切り替えて。アウェーはアウェーで盛り上がると思いますし、楽しみにしたいなと思っています」
世界一をかけた戦いでは一体どんなプレーを見せてくれるのか。両リーグ最多58本塁打を放ったジャッジとメジャー史上初の「50‐50」を達成した大谷の現役メジャーリーガー“最強の打者”対決も見どころとなるワールドシリーズは、日本時間26日に開幕する。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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