大谷翔平、3安打も…本拠地で15年ぶりエ軍にスイープされる 花巻東の先輩・菊池雄星からはマルチ安打

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大谷は3安打をマークもエンゼルスに15年ぶり3連敗(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間5月18日(日本時間19日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数3安打1打点の成績。チームは4-6で敗れ、ドジャースがエンゼルスに対して3連戦3連敗は2010年6月以来15年ぶりとなった。

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 相手先発の菊池雄星は花巻東の先輩。過去の対戦では打率.304、3本塁打5打点の成績で、3点を追う初回の第1打席は中飛に打ち取られたものの、4点を追う3回の第2打席で左前打を放ち、5回二死二塁の第3打席で右前適時打を放って1-4とした。

 一方、菊池は6回、トミー・エドマンの一ゴロで一塁にベースカバーに入った際にアクシデントが発生。右足を捻ったような形となり、そのあと降板し、右足首の炎症と発表されている。

 大谷は7回一死一塁の第4打席は一塁への内野安打で出塁し、3安打猛打賞をマーク。その後、二死一・二塁からウィル・スミスの同点3ランが飛び出し、菊池のエンゼルス移籍初勝利が消えた。

 しかし、直後の8回にアンソニー・バンダがトラビス・ダーノーに勝ち越しソロを許して4-5、さらに9回にも1点を追加されて4-6となった。9回二死の第5打席は空振り三振に倒れた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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