大谷翔平、マルチ安打も大量得点の中で途中交代 月間での最多本塁打記録更新&球団新記録樹立はならず
大谷の月間最多本塁打記録更新はならなかった(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月31日(日本時間6月1日)、本拠地でのヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。
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相手先発はウィル・ウォーレンで、昨季メジャーデビューした右腕。今季は試合前まで11試合で3勝2敗、防御率4.09の成績。大谷とは初対戦だったが、初回の第1打席で右前打で出塁。その後一死一・二塁で勝負強いウィル・スミスの適時打、マックス・マンシーの適時打で2点を先制。
さらに、一死満塁から不振のマイケル・コンフォートに犠飛も飛び出すなど4-0とした。大谷はこの回に二死満塁で第2打席が回ってきた。構え遅れによるピッチクロック違反が適用され、カウント1-2から空振り三振に倒れた。
2回は一死一・三塁からマックス・マンシーの3ランで7-0とリードを広げ、トミー・エドマンの適時二塁打、キム・ヘソンにも2ランが飛び出して10-0。大谷は2回の第3打席は見逃し三振を喫した。
ヤンキースも4回に主砲のアーロン・ジャッジが豪快な20号ソロを左翼席へ放ち、1点を返している。
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