大谷圧巻のオープン戦2号!打率は脅威の.579!またも逆方向アーチで開幕までの準備整った
オープン戦で万全の態勢を整えた大谷のシーズンへ期待が高まっている(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平が3月12日(日本時間13日)に行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第4打席に6試合ぶりとなるオープン戦2号2ランを放った。この日はホームランを含む3安打と目指す開幕に向け順調な調整ぶりを示した。
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4点リードの6回2死一塁。4番手右腕・ループの内角寄りの94マイル(約151キロ)の甘い球を見逃さず、左翼席に放り込んだ。またも逆方向へのアーチと状態の良さをうかがわせた。
この日は初回の第1打席が右前打、3回の第2打席で右前打、5回の第3打席は空振り三振、4打席目でアーチをかけ、3安打猛打賞をマークした。これでオープン戦は驚異の打率.579、2本塁打、9打点と20日に行われるパドレスとの開幕戦に向け視界良好な様子を示した。
オープン戦期間中の結婚発表も世界中の度肝を抜いたが、一刀流となる今季も大谷イヤーとなることは間違いなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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