衝撃の先頭打者アーチに「なんてこった」米記者も“驚愕”の188キロ弾 大谷翔平が復活を告げるPS3号に本拠地は熱狂
大谷がポストシーズン3号本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月17日、本拠地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。初回の第1打席で9試合ぶりとなるポストシーズン3号ソロを右翼席へ放った。
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その直前には先発マウンドに上がり、先頭に四球を許したが、その後は三者連続三振で無失点に抑えた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニが1回に三者連続三振を奪った。そして、打球速度116.5マイル(約187.5キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)という驚異的なホームランを放った。なんてこった」と、衝撃の先頭打者アーチに驚きを隠せなかった。
大谷は前日16日の第3戦では初回に右翼への三塁打を放って先制点の口火を切った。チームは3連勝でワールドシリーズ進出に王手をかけている。ポストシーズンは打撃不振に苦しんだが、この日の一発で本拠地も熱狂。復調気配が漂ってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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