“異次元の活躍”でさらに高まる大谷翔平への期待、ワールドシリーズで歴史を塗り替える5つの方法をMLB公式が特集
3つ目は「試合を決める一打を放ち、救援投手として登板」。今シリーズのドジャースは先発投手が好調なことが原動力となっていると指摘。「彼が終盤にDHを解除し、リリーフで投げるシナリオを想像するのは難しくはない。その後も試合に残るためには外野の守備に就く必要もあるが、彼はそれを受け入れることを表明している」と伝えた。
4つ目は「1試合4本塁打」。かつてワールドシリーズで記録されたことはないが、今季の大リーグ全体では3度もあった。「3度の1試合4本塁打は史上初めて。もしワールドシリーズで4本塁打の試合が生まれるならば、明らかに今年だろう」と提唱した。
5つ目は「ノーヒットノーランか完全試合を達成し、打席でも貢献する」。ワールドシリーズでは1956年の第5戦でドン・ラーセン(ドジャース)が完全試合を達成したが、2打数無安打だった。また同じポストシーズンでいえば2010年の地区シリーズ第1戦でロイ・ハラデー(フィリーズ)はノーヒットノーランを達成し、打席でも3打数1安打1打点だったと添えた。
「彼のおかげで私たちは大きな夢を見ることができる。これらは可能性が高いものから、低いものの順にリストした」。途方のないスケールのものまで、大谷だったら不可能はない。MLB公式サイトもそう想像を膨らませていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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