MLBパワーヒッターランキングに変化 大谷翔平をトップタイに導いた「一発」とは
「まさに印象に残る偉業だった。ジャッジは各成績でメジャートップに立っているが、大谷に追い風となったのがこの一発だった」
この一発で大谷は4年連続で30発の大台に到達。ナ・リーグ一番乗りで、メジャー全体では現在35本塁打のジャッジに次いで2人目だった。また、今季はすでに24盗塁を決めており、「自身初となる『30-30』にあと6と迫っている」とメジャーで優れた打者の指標の一つである30本塁打&30盗塁が間近に迫っているとも同サイトは指摘した。
なお2人に続くのは3位がロイヤルズのボビー・ウィットJr.(前回4位)、4位がヤンキースのフアン・ソト(前回5位)、5位がオリオールズのガナー・ヘンダーソン(前回3位)となっている。
昨年までは同じア・リーグで激しくMVPを競い合ってきた大谷とジャッジ。大谷のドジャース移籍でリーグは分かれたが、メジャーでも屈指の両巨頭であるという見方は、もはや不動のものとなっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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