大谷翔平が今季初の三塁打「唯一のプラス材料だ」大敗も現地メディア喜ぶ 8回は二塁打で4戦連続マルチ
降雨のカブス戦で打席に立つ大谷翔平(C)Getty Images
現地時間4月7日(日本時間8日)、ドジャースの大谷翔平が、リグリー・フィールドで行われたカブス戦に「2番・DH」で出場。カブスの先発マウンドに立った今永昇太との対決が実現した。
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第1打席は今永の152キロのストレートで空振り三振に終わると、3回の第2打席は三邪飛に倒れた。ここまでは今永の前に大谷は無安打に抑えられていた。
しかし、日本人対決は思わぬ“水入り”となった。
今永は4回2安打無失点と好投を続けていたが、降雨のため試合が中断。日本時間3時20分開始の試合は2時間51分の中断を経て7時35分に再開されたが、今永が再びマウンドに上がることはなかった。
大谷は投手がマーク・ライターJr.に代わった6回の第3打席で二死から右翼への三塁打で出塁した。得点には結びつかなかったものの、この一打に米専門サイト『Dodger Blue』はXで「ショウヘイ・オオタニはドジャースで初の三塁打を打った。これが今日チームにとって唯一のプラス材料だ」と投稿している。
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