「やばッ。全然聞いてなかった」――MVP受賞の瞬間に大谷翔平が発したまさかの発言に“笑撃”「大谷らしい（笑）」

MVP発表の栄光の瞬間、大谷は焦りを見せた。(C)Getty Images

　現地時間11月21日、MLBは24年シーズンの年間最優秀選手賞（MVP）を発表。ナショナル・リーグではドジャースの大谷翔平がキャリア3度目の栄冠に輝いた。DH専任選手として史上初の受賞となった。

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　堂々たる“戴冠”だ。ワールドチャンピオンに輝いたドジャースの中でも異彩を放った大谷は、レギュラーシーズンで「50本塁打・50盗塁（50-50）」の金字塔を達成。さらに本塁打王と打点王の二冠王にも輝き、打者専任の1年で真価を十分に発揮した。

　文句なしのMVP受賞。その栄光の瞬間も大谷は“マイペース”を保っていた。MLBの公式ネット局『MLB Network』の中継内にドジャースの同僚であるクレイトン・カーショウが登場。「2024年MVPは、僕のチームメイトでもある、ショウヘイ・オオタニ！」と読み上げると、中継先の大谷の下に画面が切り替わる。