大谷翔平、“因縁の相手”とのカードで4度目の先発 現地記者も待望「オオタニと投げ合いは週末のMLBで最も注目すべき」
また、大谷のエンゼルス時代も振り返り、「オオタニはアストロズ相手に13試合に先発登板している。その間の防御率は4.01で、戦績は3勝6敗」と投手成績を紹介している他、「打者としてもオオタニはアストロズに苦戦している。通算83試合で打率.238、15本塁打という成績だ」と各スタッツを列挙。
その上で、「オオタニがバルデスと同じイニング数を投げる可能性は低い(アクシデントがない限り)が、それでもこの投げ合いは週末のMLBで最も注目すべき対戦のひとつになるだろう」と論じている。
サリバン記者は他にも、両球団が2017年のワールドシリーズで対戦し、アストロズが制するも後にサイン盗みが発覚となった因縁のカードであるとして、「この対戦自体が特別な意味を持つ」と強調する。好調チーム同士の今季初顔合わせは、大谷のパフォーマンスとともに、各試合の展開や勝敗の行方にも注目が集まる3連戦となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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