大谷翔平、来季東京開幕での“二刀流”復帰は困難とロバーツ監督が示唆 打者での出場で「ラインナップには名を連ねる」
また、打者での出場は問題ないとして、「ドジャースはオオタニがシーズン開幕のラインナップに名を連ねると確信している」と説いており、ワールドシリーズで負った左肩の負傷に関しては影響が無いと指摘。
その上で、「ドジャースでの初年度にMLB史上最高のシーズンのひとつを成し遂げたオオタニだが、ファンは二刀流としての復帰を待ち望んでいる。その姿が見られるのは、おそらくアメリカでのレギュラーシーズンが始まってからになりそうだ」と見解を示している。
大谷自身も日本での登板に強い意欲を示していたことが伝えられていたものの、ドジャースでの二刀流“お披露目”までは、もうしばらくの期間が必要となるようだ。だが、どのタイミングでの復帰となったとしても、大谷のマウンド姿はこれまで以上に観客の視線を惹きつけるだろう。2025年シーズン、投打での“ショウタイム”を楽しみに待ちたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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