大谷翔平、6月最終戦は無安打3三振も…月間MVP有力候補! 月間12本塁打でアーチ量産 ドジャースは10失点で大敗
大谷は6月の最終戦を無安打で終える(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が6月30日(日本時間7月1日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。9回二死二塁の第5打席で空振り三振に倒れ、試合終了。4-10で敗れた。大谷は5打数無安打3三振だった。
【動画】センターに特大弾! 大谷翔平、衝撃の26号をチェック
初回の第1打席は痛烈な当たりだったが、一ゴロに倒れた大谷。3回二死二塁の第2打席は高めの球で空振り三振、5回の第3打席も同じく空振り三振に終わった。8回の第4打席は右飛に倒れている。
大谷は29日(同30日)の同戦で3回に2試合ぶりとなる26号ソロを中堅バックスクリーンへ放ち、飛距離412フィート(約125.5メートル)、打球速度109.7マイル(約176.5キロ)のアーチとなった。4打数1安打1打点、2四球の成績で、延長11回には2試合連続の申告敬遠で歩かされ、チームは直後に5連打で大量7点を奪って勝利した。
大暴れした6月は12本塁打を放った大谷。メジャー通算500打点まであと「1」、メジャー通算200本塁打にもあと3本となっている。過去には2021年に月間13発、2023年には15発を放っていずれも月間MVPに輝いている。今回も有力候補であることは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平、目の覚める衝撃の26号! 直近12戦9発目の猛打に米実況も愕然「壮大な摩天楼のようだ」
【関連記事】「嘘だろ、またかよ」大谷翔平、10戦8発の異次元さ 元MLB204勝の大投手も畏敬の念「ドジャースに入る前は“ただの規格外”」
【関連記事】三冠王も見えた!? 大谷翔平の“87年ぶりの偉業”に期待高まる MLB公式番組でも議論「投手としてプレーしていない今年はチャンス」