「これは素晴らしい兆候だ」大谷翔平が今季14号アーチ! 現地記者“予感的中”の一発 NYでメッツをスイープ3連勝!
大谷が14号アーチを含む2安打3打点と活躍した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月29日(日本時間30日)、敵地でのメッツ戦に「2番・DH」で出場。8回の第5打席で今季14号2ランを放つなど、5打数2安打3打点と活躍した。試合はドジャースが10-3で勝利し、メッツ相手にスイープを決めて5連敗からの3連勝となった。
【動画】46打席ぶり!大谷翔平が“26球場制覇”となる14号アーチを放つ
大谷は5回の第3打席で一死二塁から中堅へと抜ける適時打を放ち、4試合ぶりの打点をマーク。打球速度114.1マイル(183.6キロ)の強烈な当たりを見せた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ハムストリングの問題を抱え、ややスランプに陥っていたオオタニにとっては、これは素晴らしい兆候だ」と、歓喜の声を上げていた。46打席ぶりとなる一発を予感していたかのような投稿だった。
初回の第1打席は左翼線へと切れていくような打球で左飛に倒れ、3回の第2打席は二ゴロに終わった。7回の第4打席は空振り三振に倒れている。
試合は2回にウィル・スミスの2試合連続本塁打でドジャースが1点を先制。4回はアンディ・パヘスの適時打、5回の大谷の適時打で3-0とリードを広げると、メッツも反撃。トーマス・ニドの2ラン、J.D.マルティネスの適時打で3-3の同点となった。