「MVPが戻ってきた!」大谷翔平、待望の14号アーチ米メディアも”安堵”「調子を上げるのは時間の問題だった」
さらに、「オオタニはニューヨークで行われたドジャース対メッツのシリーズ最終戦で2本のビッグヒットを放ち、最近の不調から脱した」と打撃内容を振り返っている他、8回の打席にもフォーカスし、「メッツは5回裏に追いついて同点に追いついたが、ドジャースは8回に6点を奪い、その中にはオオタニの2点ホームランが含まれ、この回を締めくくった」と称えている。
同メディアは、2安打を放ち、14号本塁打が飛び出したことなどについて、「オオタニが再び調子を上げるのは時間の問題だったが、水曜日の数字が何らかの兆候を示しているとすれば、不調は終わり、MVPが戻ってきたということになる」と指摘するなど、復調への見込みを示した。
ドジャースはこの後1日おいて、本拠地でのロッキーズ戦に臨む。ドジャースタジアムの大観衆の前で、大谷が完全復活をアピールできるか。そのバットには引き続き、大きな期待が寄せられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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