メジャー平均8キロ超えの衝撃スイング! 161キロを粉砕した大谷翔平の一打に怪物新人も脱帽「敬礼しなきゃいけない」

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 この時の大谷が、スキーンズの剛速球にどれだけアジャストしていたかは、何よりも数字が物語る。

 MLBのありとあらゆるデータをまとめているデビッド・アドラー記者によれば、大谷が6球目を捉えた際のバットスイングは、80マイル(約128.7キロ)。これはメジャー平均(72マイル=約115.8キロ)を8キロも上回る規格外のスピードを計測していたのだ。

 文字通りメジャー屈指のパワーで、渾身の一球を攻略されたスキーンズ。3勝目を手にした試合後のフラッシュインタビューで、こうも語っている。

「最初はうまく打ち取れたし、(第2打席も)いいボールだった。だけど、彼はマジでいい選手だから、あの球でもああいうことが起きるんだ。帽子を取って敬礼しなきゃいけない。率直に言って、こういう対戦のために(メジャーの)試合があるんだ。打たれたことは別に良かったというわけじゃないけど、それも試合の一部だ」

 至高の力を発揮しあった大谷とスキーンズ。両雄が紡ぐ「力と力(Big on Big)」の対決をあとどれぐらい見続けられるだろうか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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