メジャー平均8キロ超えの衝撃スイング! 161キロを粉砕した大谷翔平の一打に怪物新人も脱帽「敬礼しなきゃいけない」

タグ: , , , , 2024/6/6

 この時の大谷が、スキーンズの剛速球にどれだけアジャストしていたかは、何よりも数字が物語る。

 MLBのありとあらゆるデータをまとめているデビッド・アドラー記者によれば、大谷が6球目を捉えた際のバットスイングは、80マイル(約128.7キロ)。これはメジャー平均(72マイル=約115.8キロ)を8キロも上回る規格外のスピードを計測していたのだ。

 文字通りメジャー屈指のパワーで、渾身の一球を攻略されたスキーンズ。3勝目を手にした試合後のフラッシュインタビューで、こうも語っている。

「最初はうまく打ち取れたし、(第2打席も)いいボールだった。だけど、彼はマジでいい選手だから、あの球でもああいうことが起きるんだ。帽子を取って敬礼しなきゃいけない。率直に言って、こういう対戦のために(メジャーの)試合があるんだ。打たれたことは別に良かったというわけじゃないけど、それも試合の一部だ」

 至高の力を発揮しあった大谷とスキーンズ。両雄が紡ぐ「力と力(Big on Big)」の対決をあとどれぐらい見続けられるだろうか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「リベンジを果たした」全米ドラ1の“怪物”の161キロを粉砕! 大谷翔平の衝撃的15号に米記者も愕然「なんて勝負だ」

【関連記事】「技術さえあれば、どんなメンタルでも打てる」――“水原騒動”に対する大谷翔平の回答にNY紙も脱帽「オオタニの偉大さ不変だ」

【関連記事】大谷翔平の一刀流でのMVP獲得はあるのか?MLB公式サイトが6月注目の9つの話題として特集

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧