大谷翔平の3戦連発も勝利につながらず ドジャース“併殺地獄”…エ軍24歳右腕の術中にハマる フリーウェイシリーズ初戦落とす
大谷の3戦連発も勝利につながらなかった(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月16日(日本時間17日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。3打数2安打1打点の成績で、フリーウェイシリーズの初戦は2-6で敗れた。
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大谷は1-4で迎えた8回一死の第4打席で、3番手のライアン・ゼファジャンから中堅バックスクリーンへ豪快に運ぶ16号ソロを放った。大谷は本塁打数で両リーグ単独トップに立った。
相手先発の24歳右腕ジャック・コハノビツに対しては初回の第1打席でシンカーを捉え、狭い二遊間を破る中堅への安打で出塁し、3試合連続安打。3回二死一塁の第2打席はフルカウントから四球で出塁した。
5回は二死一塁の第3打席で二ゴロ併殺に倒れて今季初併殺となった。ドジャース打線は出塁するもコハノビツの低めのチェンジアップ、シンカーに苦戦。7回も先頭のマックス・マンシーが四球で出塁も、アンディ・パヘスが二ゴロ併殺打。この試合、球団ワーストタイ記録の5併殺で打線がつながらなかった。
大谷は14日(同15日)のアスレチックス戦では13号先頭打者アーチ、前日15日(同16日)の同戦で14号3ラン、15号2ラン、この試合で16号ソロと3戦連発で量産モードとしたが、この日の一発は勝利にはつながらなかった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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