大谷翔平の17号アーチは“空砲”に 2戦連発に「イェーイ!」ベンチで喜びの声上げるも…チームは5回の逆転3ランに泣く
ドジャースは大谷の先制ソロで1-0とリードしていたが、5回一死一・二塁からコリー・シーガーに逆転3ランを浴びてしまい1-3となり、9回に1点を入れて粘りを見せたが、追いつくことはできなかった。
大谷は試合前まで65試合に出場し、打率.312、16本塁打、43打点、15盗塁をマーク。前日の初回に四球を選んで、すかさず二盗を決めた。メジャー通算101盗塁となり、日本選手で松井稼頭央に並ぶ102盗塁まであと「1」と迫っている。
連日、本拠地のファンを熱狂させた背番号「17」は、この日の一発で本塁打争いはナ・リーグトップを走るマルセル・オズナ(ブレーブス)に1本差と迫った。6月中旬に入り、本塁打量産態勢となりそうな予感がする。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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