大谷翔平節目の一発!メジャー日本人選手最多タイ175号 で松井秀喜氏に並ぶ!「野球に集中」の言葉通り
大谷翔平が松井秀喜氏に並ぶメジャー通算175号(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月12日(日本時間13日)、本拠地・ドジャースタジアムでのパドレス戦に「2番・DH」でスタメン出場し、第1打席でメジャー日本選手最多本塁打の松井秀喜氏に並ぶ175本目のソロ本塁打を放った。これで大谷は8試合連続安打となった。
【動画】メジャー通算175号!大谷翔平が逆方向への一発を放ったシーン
元通訳・水原一平容疑者が不正に電子送金した銀行詐欺の疑いでアメリカの捜査当局から訴追され、同容疑者がロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈保証金2万5000ドル(約383万円)で保釈が決まったことが報道されていた。
米紙『Los Angeles Times』は、大谷はこの一連の流れを受けて「司法省の捜査には非常に感謝しています。私個人としては、これで一区切りがつき、野球に集中したいと思っています」と、コメントを発表していたが、いきなり第1打席で結果を残した。
初回一死の第1打席に大谷が3試合ぶりの4号を放った。打球速度107・3マイル(約173キロ)、飛距離403フィート(約123メートル)の豪快弾でメモリアルなアーチを飾った。これでメジャー1年目の2018年からの本塁打数は松井氏に並び、日米通算1000安打まで残り1本に迫った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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