「とんでもない当たりだ」千賀滉大の速球を打ち砕いた大谷翔平 驚異の“132キロスイング弾”に米騒然「センガは間違っていない」
一方で千賀もやられてばかりではない。3回に迎えた大谷との2度目の対決では、見事に三振を奪う。カットボールと伝家の宝刀である“お化けフォーク”を駆使して0-2とあっさりと追い込むと、最後は外角高めに95.9マイル(約154.3キロ)の4シームで空振りさせた。
さらに5回の対決でも中飛に打ち取った千賀。そんな右腕の“反撃”には、現地記者も脱帽。地元局『SNY』のコラムニストであるジョン・ハーパー氏は「センガはオオタニに本塁打を打たれた後に見事な立ち直りを見せた。これぞ、まさにピッチングだ」と絶賛している。
互いに負けたくない状況でのハイレベルな攻防。両雄の一挙手一投足に野球ファンは酔いしれている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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