大谷翔平が迫った1951年…掘り起こした“レジェンド”の記録 チーム54試合目の弾丸19号で「5月12発」と絶好調

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5月絶好調の大谷がまたもレジェンドの記録を掘り起こした(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間5月26日(日本時間27日)、敵地でのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数1安打1打点3得点の成績。初回の第1打席で、相手先発のギャビン・ウィリアムズの初球をいきなり捉えると、右翼席への19号ソロとなった。

【動画】初球を一閃!大谷翔平が19号本塁打を放つシーン

 打球速度は115マイル(約185.0キロ)、角度28度、飛距離は378フィート(約115.2メートル)で弾丸ライナーでスタンドに届いた。大谷も打った瞬間に本塁打を確信するほどの手応え十分の一発だった。

 『MLB公式サイト』のサラ・ラングス記者は自身のXで、ドジャース史上、開幕からチームの54試合目での最多本塁打を紹介しており、1位は通算370本塁打を記録し、2021年に野球殿堂入りを果たしているギル・ホッジスが1951年に記録した20本。それに次ぐ19本が大谷と、コディ・ベリンジャー(2019年)、ロイ・キャンパネラ(1955年)だという。

 大谷は例年、6月になると打撃の状態が上向く傾向にあるが、今季は5月から量産モードに突入し、今月だけで12本塁打を放っている。レジェンドの記録をまた掘り起こし、2023年6月の月間最多本塁打15本を上回れるかどうかも注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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