「ショウヘイを止めることはできない」5年連続6度目の20号!“驚異”の58・9発ペース 月間最多15本塁打も視界に
大谷が58・9発ペースだ(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月27日(日本時間28日)、敵地でのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。相手先発の右腕タナー・バイビーから4回二死一塁の第3打席で3戦連発となる20号2ランを左翼席へ豪快に放り込んだ。
大谷は5年連続6度目の20号で、松井秀喜の5度を抜いて日本人単独トップに立った。飛距離110.3メートル、角度39度、打球速度168.1キロだった。『ドジャース公式X』は「ショウヘイを止めることはできない」と、驚きの投稿をしている。
相手先発は右腕のタナー・バイビーで、大谷は過去の対戦で6打数2安打の打率.333という成績だった。初回の第1打席は見逃し三振、2回二死三塁の第2打席は申告敬遠で出塁した。
20号は両リーグ一番乗りで、前日の同戦ではプレーボール直後の初球を捉えて19号ソロを右翼席へ放っている。シーズン55試合目での20号は、レギュラーシーズン162試合に換算すれば58・9発ペースとなる。5月は13発目で、月間最多15本塁打も視界に入った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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