関係者も唸らせる衝撃の6月 止まらない大谷翔平に生観戦の米元GMも脱帽「彼にはいつも感心させられる」

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21号の打球方向を指さし、ベースを回る大谷。その風格は一流スラッガーのそれである。(C)Getty Images

 衝撃的な一打は関係者も唸らせた。現地時間6月20日にドジャースの大谷翔平は、敵地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に迎えた第1打席に移籍後初の先頭打者弾となる21号をマークした。

【動画】センターへ見事な放物線を描く!大谷翔平が21号本塁打を放つシーン





 鮮烈な一打をいきなり見舞った。ロッキーズの先発左腕タイ・ブラックと対峙した大谷はカウント2-1からほぼど真ん中に入った89.1マイル(約143.3キロ)のシンカーを強打。打った瞬間に本人も確信めいて見送った打球はセンター後方の生垣に着弾。球場も騒然とさせる一打となった。

 これで本塁打数ではブレーブスの主砲マルセル・オズーナ(20本)を抜き、リーグ単独トップに浮上。6月に入ってからの本塁打数は7本目とこれまたリーグトップとなった。

 直近7試合で打率.429、出塁率.515、OPS.964、4本塁打と打ちまくる大谷。まさに波に乗る男には、かつてのドジャース関係者も感嘆したようである。

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