大谷翔平移籍後初、メジャー7発目の先頭打者弾で思い返される、日本中が沸き返った8年前の伝説の一振り
大谷はその後も8年後の現在まで、数々の離れ業を演じてきたが、日本ハム時代に残したインパクトではかなりの上位にランクインするだろう。しかも投げては8回5安打無失点で10三振を奪い、8勝目を挙げた。当時の栗山英樹監督が「プロ野球が持つロマンを」とみせた起用法には賛否両論もあったのだが、そんな雑音も一振りでかき消し「まるで漫画のような活躍だ」と全国の野球ファンが沸き返った。
現地21日(日本時間22日)からは本拠地ドジャースタジアムに戻り、古巣エンゼルスとの初の公式戦での対決となる2連戦が待つ。どこよりも因縁深い対戦相手に、どんなドラマが起こるのか。ファンはますます、新たなロマンとインパクトを、この男に求めてしまう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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