大谷翔平が２２号弾で本塁打争いトップタイに浮上！「ＯＰＳ１．００２」もＭＬＢ首位の“無双”ぶりに米メディアは感嘆「ＭＶＰはあなたのものだ」
大谷は驚異的な打棒でエンゼルスを牽引している(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は現地６月１５日（日本時間１６日）、敵地で行われたレンジャーズ戦に「２番・投手兼ＤＨ」で先発出場。投げては６回２失点の粘りの投球で１か月ぶりの白星となる６勝目。打っては８回に放った今季２２号の２ランホームランを含む、２打数１安打２打点、２四球の活躍でチームの勝利に貢献した。
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「二刀流スター」のバットが止まらない。１か月ぶりの白星を目指し、先発マウンドに立った大谷。初回は３０球の球数を要し、３回に２点を奪われるなど一時逆転を許した。しかし、相手打線を無失点に抑え、最終的には６回２失点にまとめる粘りの投球を見せた。
打っては、８回無死一塁の場面で４打席目が回ると、相手投手が投じた外角のスライダーを完璧に捉え、打球をバックスクリーン横の２階席まで運ぶ、特大アーチを放った。大谷自身も打った瞬間に本塁打を確信した様子だった。
大谷は１４日（日本時間１５日）の同戦でも最終回に２１号２ランを放っており、この日の一発で２試合連続のアーチを記録。打率も３割に到達するなど、６月に入って打撃が絶好調だ。
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