3戦連発23号の大谷翔平は「球界で最も好調な打者」MLB公式が称賛 先制弾のラックスにも「励みになる結果」と賛辞
また大谷の連日の一発には、「金曜日の古巣との初戦で455フィートのホームランを放ったオオタニの土曜日のアンコールはさらに印象的だった。スタットキャストによると、この打球は459フィートの飛距離をたどり、打球速度は時速115.5マイルだった」と指摘。日本人スラッガーの長打力を評しながら、「月曜日に先頭打者に変わって以来、オオタニは野球界で最も好調な打者となった」などとその活躍ぶりを強調している。
一方で、貴重な先制アーチのラックスについても、「オオタニの本塁打のようにスタッツキャストを賑わすものではなかったが、土曜日は26歳にとって本当に励みになる結果となった」と綴っており、「彼は、5回に左中間へ放った適時打のように、逆方向への打球にも取り組んでいる」として、この日の2安打目にも言及している。
大谷のド派手な本塁打とともに下位打線を担うラックスの本塁打も、この試合でチームに勢いをもたらしたことは間違いない。負傷離脱が続いているドジャースだがバイプレーヤーも頼もしい存在を放ち、スター選手に劣らない貢献度で躍進を支えている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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