大谷翔平、“史上初のMVP”に現実味 「最重視される指標」もリーグ断トツ1位の異能ぶり「疑いの余地などない」

タグ: , , , 2024/7/1

 大谷の“歴史的なMVP受賞”には、現地でも小さくない期待が寄せられている。米老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』は、“6月男”と称えられる日本人スターの現状について「指名打者だが、MVP争いで群を抜くほどの高いレベルでプレー出来ている」と称賛。さらに今月に入ってからムーキー・ベッツ(ドジャース)やブライス・ハーパー(フィリーズ)といった“ライバル”たちが相次いで故障離脱した事実をふまえ、こう続けている。

「ベッツやハーパーが中長期の故障離脱を余儀なくされた今、ナショナル・リーグのMVP争いはオオタニの独占の様相がさらに強まっている。彼がプレーし続けている以上、最有力候補であることに疑いの余地などない」

 エドガー・マルティネスやデビッド・オルティズなど“名DH”たちですら達成できなかったMVP受賞を大谷はやってのけるのか。少なくとも現時点では、その機運は十分に高まっていると言えよう。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】大谷翔平、目の覚める衝撃の26号! 直近12戦9発目の猛打に米実況も愕然「壮大な摩天楼のようだ」

【関連記事】「嘘だろ、またかよ」大谷翔平、10戦8発の異次元さ 元MLB204勝の大投手も畏敬の念「ドジャースに入る前は“ただの規格外”」

【関連記事】三冠王も見えた!? 大谷翔平の“87年ぶりの偉業”に期待高まる MLB公式番組でも議論「投手としてプレーしていない今年はチャンス」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム