1試合2K&1HRの異能 “投打二刀流”で大暴れの大谷翔平にド軍同僚投手は愕然「色々なことをしないといけないのにね…」
「(開幕シリーズを行った)日本でもそうだったけど、固唾を呑んでいるから(観客は)静かだったんだ。1回はとても静かだった。みんなカメラを構えていた。壮観だったよ。彼のマウンド姿にそのうち慣れていくと思うけど、(ライブBPを入れて)最初の数回はかなり印象に残った。彼は長いこと球界最高の打者をやっているのに、今は球界最高の投手かもしれないんだ。毎日(大谷の活躍を見られるのは)アメージングだね」
自身もMLBで215勝を挙げてきたカーショウ。そんな投手実績を持つからこそ、打者としてほぼ全試合をプレーしながら、先発マウンドに立つ大谷の存在は異端に映る。37歳は、こうジョークをこぼしている。
「彼は色々なことをしないといけないのにね。彼は色々と準備をする必要があるからね。間違いなく、彼を見て羨ましいとは思わない(笑)」
百戦錬磨の大投手に「羨ましくない」とまで言わせる大谷。やはりその挑戦は稀有である。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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