「単純かつ親切」大谷翔平の特大弾が少年ファン直撃で余波続く 米記者も“見舞い”を求める「自ら行動するのが賢明」
「オオタニとドジャースが少年に手を差し伸べ、サイン入りの記念品や、ボールを提供する行為はとても寛大で、尊いものだ。もちろんオオタニが何か悪いことをしたからというわけではないし、ドジャース・ファンに借りがあるという話でもない。ただ、それはシンプルに正しい行いではないか」
さらにパウエル氏は「ファンはオオタニがもたらすあらゆるものを愛しているが、この新たな地域の、新たな層に、より好かれるためには、自ら進んで行動を起こすのが賢明ではないか」と指摘。少年を気遣う行為が球界のためにもなるという見解を示している。
たった一発のホームランが大きな話題となる大谷。余波を広げる今回の騒動も彼のスター性を存分に物語っている一例と言える。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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