敵投手がガクッと崩れる…大谷翔平が放った“衝撃の177キロ弾”を米記者も称賛「三振だらけのスランプは終わった」

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 ボールゾーンの球を強引に振りにいくなど打席内で苦心する姿が悪目立ちした。そんな苦境から見事に状態を修正した大谷には、地元紙記者も舌を巻く。『Orange Couty Register』のドジャース番を務めるビル・プランケット氏は「ショウヘイ・オオタニの三振だらけのスランプは終わった」と強調。試合前に復調を確信していたデーブ・ロバーツ監督のコメントを紹介した。

「ショウヘイは低めの球に対して積極的になりすぎている。ただ、彼は自分が何をやっているか、よく分かっていると思う」

 指揮官が改善ポイントに挙げていた低めの球に大谷はしっかりとアジャストした。一連の打席内容を目の当たりにしたプランケット記者は、「オオタニはしっかりと軌道修正をした。ロバーツは、彼が短期間の不振から立ち直ることを確信し、本人の自主性に任せた」とチームの対応を称賛した。

 メジャーでは日本人選手未踏の通算200号にも王手をかけた大谷。その勢いは真夏に入っても衰えが見えそうにない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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