「ショウヘイが打席に立つとLAは眠らない」2戦連発29号“噴水弾”&適時三塁打 ド軍公式Xも興奮「しぶきを上げた!」
大谷が29号本塁打と適時三塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月27日(日本時間28日)、敵地でのロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で2戦連発となる29号本塁打を放った。
【動画】大谷翔平が2戦連発の29号!球場の噴水へ吸い込まれた一発
3-4と1点を追う5回無死一塁の第3打席では、右中間を抜ける適時三塁打で4-4の同点に追いつきマルチ安打を記録。続くムーキー・ベッツの適時打で本塁に生還。ドジャースが5-4と逆転に成功した。
大谷は初回のアーチで直近5戦4発と量産モードに突入した。チーム83試合目での29本塁打は、年間で56・6本ペースとなる。日本選手初の5年連続30本塁打にも王手だ。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで、「ショウヘイ・オオタニは金曜日、ドジャースに得点をもたらすのに時間を無駄にしなかった。彼は今季29本目のホームランを打ち、ドジャースはあっという間に1対0とリードした」と投稿した。
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