「ひねくれた人がいるのは確かだ」トップを独走する大谷翔平への”難癖”を米記者が一蹴!「少なく取り上げるのは不謹慎だ」
さらに大谷の今年6月のOPS(1.444)が歴代でベーブ・ルース、ルー・ゲーリック、ロジャース・ホーンスビーに次ぐ史上4番目の高さであると指摘したスナイダー記者は「オオタニは圧倒的な打撃成績に加え、マウンドでの素晴らしい働きを見ても、最高の1か月を過ごしたと言える」とキッパリ。そして執拗にジャッジやルースとの比較論を展開するマニアたちを皮肉っている。
「私はこれまでに何度もいまいましい嘘をまとめた統計を目にしてきた。ショウヘイ・オオタニが最高の1か月を過ごしたわけではないと証明するために、誰かが無駄に時間を費やしているのだ。それを証明するのは不可能なのに」
規格外の活躍をするたびに、それをやっかむ声は聞こえてくる。その事実こそが、「稀代の天才」と称される大谷のスター性を物語っていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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