大谷翔平の“二刀流再開”に堪えない懸念の声…打率低下は「偶然ではない」 現地識者が主張「劣化の兆しが見え始めている」
しかしパウエル氏は、投手としての疲労が打撃にもすでに影響を及ぼしていると見込み、「解決策としては、オオタニに今より多くの休養を与えることだ」と提言。加えて、「まだ7月であり、ナ・リーグ西地区では首位を独走している現状を踏まえれば、オオタニに無理をさせる理由はどこにもない」と見解を示している。
他にもパウエル氏は、大谷がドジャース入団の際に交わされた総額7億ドル(約1015億円)の契約額に対し、あくまでも「二刀流選手としての評価」であると指摘し、それ故に細心の注意を払うべきだとも主張する。
これからの季節は大谷のみならず、チーム全体の疲労も考慮しながらゲームを戦って行くことも重要となる。その中でシーズン後半戦に向け、背番号17の起用法には何かしらの変化がみられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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