大谷翔平が本塁打争い独走の31号!驚異のペースにMLB公式は「時計の動きのように順調だ」
驚異的なペースで本塁打を量産する大谷への賛辞が止まない(C)Getty Images
現地7月2日(日本時間3日)、エンゼルスの大谷翔平は本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。第4打席に今季31号アーチを放ち、チームの勝利に貢献した。
【動画】またも飛び出した特大弾! 球場総立ちとなった大谷翔平の完璧な31号シーン
二刀流のバットが止まらない。2点リードで迎えた8回2死の場面、大谷は相手2番手左腕のカイル・ネルソンが投じたスライダーを完璧に捉え、打球をライトスタンド中段まで運んだ。現地メディアの『Anaheim Sports』によると、打球速度115.4マイル(約185.7キロ)、打球角度28度、飛距離454フィート(約138.4メートル)を計測。本人も打った瞬間に一発を確信していた。
この試合でも豪快なアーチを放った大谷はこれで今季31号。本塁打争いでア・リーグ2位のルイス・ロベルト(ホワイトソックス)に6本差をつけてリーグトップを独走している。
1 2