「知らなかった」大谷翔平、節目の日米通算250号も通過点に過ぎず 首位打者に返り咲き! 「結果悪いなりにいい打席にできれば」
前日の同戦では、4打数無安打だったものの、後半戦は2本目のアーチ。打率も.312となり、現時点でパドレスのルイス・アラエスを抜いて再び首位打者に浮上した。自身初の「30-30」(30本塁打・30盗塁)も射程内で、その先のトリプルスリー、「40-40」(40本塁打・40盗塁)の可能性もある。
この日は、クレイトン・カーショーが今季初登板初先発を果たした。昨年11月に左肩手術を受けた通算210勝左腕は、10月7日の地区シリーズ第1戦のダイヤモンドバックス戦以来となる292日ぶりの登板で、4回72球を投げて6安打2失点6奪三振という内容だった。
カーショーに勝ち星はつかなかったものの、ドジャースは左腕の復帰戦を勝利で飾り、大谷にも節目の一発が飛び出した。チームは終盤に同点に追いつかれながらも勝ち越し。大きな1勝を手にした。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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